私的流用を繰り返す営業社員。尾行調査で決定的な証拠を確保

| ご相談者 | 不動産業E社 |
|---|---|
| 課題 | 営業社員の経費不正利用とサボタージュ疑惑 |
| 調査手法 | 行動調査(尾行) |
| 調査期間 | 4日間(52時間) |
| ポイント | 客観的な証拠により、本人が事実を認め、円満な解決へ |
ご相談の背景
営業社員であるF氏の経費申請額が、他の社員と比べて著しく突出している。その反面、営業成績は芳しくなく、サボタージュの疑いも否定できない。
勤務実態と経費の使用状況を把握すべく、調査を実施した。
調査結果
同業者の会合に参加した数時間を除き、業務と判断できる行動は認められなかった。
私的物品の購入、パチンコ店・ジムへの出入り、ホステスを同伴しての食事などが確認された。
F氏は調査期間中に精算した領収書のほとんどを経費(“お土産”“接待”)として申請したが、後日問い質すと、事実を素直に認めたという。
営業担当者からのコメント
経費申請の内容に明らかな不自然さが見受けられるにもかかわらず、会社として十分な対応がなされていないのではないかという不満が社内に広がり、組織内の雰囲気が悪化している状況でした。
今後の抑止力を確保するためにも、問題社員に対して適切かつ明確な対応を行いたいという点が、本件ご依頼の背景です。
そのため、会社として客観的な判断材料を確保する必要があるとのことで、当社に調査をご依頼いただきました。
不正行為および業務上のサボタージュについては、当初から強い疑念をお持ちでしたが、実際に調査を進め、随時状況をご報告する中で、お客様自身もその実態にあきれたご様子でした。
特に尾行調査においては、写真を含めた具体的な証拠をご提出できた点について、高い評価をいただく結果となりました。
